膵体尾部・脾臓合併切除術後の仮性膵嚢胞の痛み
膵内分泌腫瘍の手術から約1ヶ月経過した頃、膵臓を切除した辺りに激痛が出現し再入院になった。その時は膵臓の切除部分に2cm程の仮性膵嚢胞と0.5mm程の胆石、腸内のガスや便の充満があり、採血データには炎症反応もアミラーゼの異常などもなく、しばらく絶食して痛みの増強がなく食事開始後も痛みの増強がないことを確認して退院になった。
そして、更に1ヶ月経過して再び同じところに痛みの増強があり入院。
前回の入院から胆石症の治療でウルサミック錠の内服をしていたせいか今回のエコーでは胆石は見当たらずCTでは仮性膵嚢胞が少し大きくなっているとのことだった。
今回もまずは絶食して痛みの増強がないことを確認して食事が開始され痛みの増強がなかったので退院となった。
医師からは膵臓の手術は手術自体も大変だし手術後も何かしらトラブルがつきものだと思っておいた方が良い。
今のところ手術後のトラブルとしては想定内だからそんなに心配は要らないですよ。と説明された。
手術後、少しずつ家事も出来るようになってきて希望を感じ始めていたところに2回目の再入院は精神的ダメージが大きくまた子供に不安な想いをさせてしまうことに胸を締め付けられる想いになっていたが、医師の言葉に少し救われる思いだった。
食事は入院中低脂肪食だったが膵臓全摘出ではないので摂りすぎにならないよう気をつければバランスよく通常の食事で構わないとのことだった。
まだまだ無理はできないけれど、少しずつ家族との生活を守っていけるよう頑張りたい。
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